「スローフード」、、、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、スローフードという言葉の起源は、イタリアのブラ(BRA)という片田舎からスタートしたNPO活動に端を発します。

 

現在、私たちの生活には様々なファストフードが存在していますが、このファストフードの手軽で価格が安くおいしいものが多いことで、それまであった郷土料理などに対しての人々の関心が薄れていくことに危惧を抱いた当時のイタリアの人たちが、地元の食材と「食」にまつわる文化を大事にしようと取り組み始めた活動として、ファストフードという言葉に対抗するものとして生まれた言葉がこれにあたります。

 

 

日本の食文化

 

日本の食文化も優秀なスローフードと言えるでしょう。「スローフード」なんて言葉を前にすると、なんか、とても西洋的な食文化を意識してしまいそうですが、実際は、その言葉の主旨を考えた場合、昔からある地域の郷土料理をを指していますから、

 

日本食もその歴史、郷土料理の豊富さ、そして、体に優しい料理が多いことを考えると、世界的に見ても、とても優秀なスローフードのひとつと言えるでしょう。

 

 

スローフードを行おう!

 

日本人の食生活も、近年、ファストフードだけでなく、様々なものが欧米化し、そのことからくる肥満などの数々の生活習慣病が、国民的な病気の一つになっており、今後、ますます日本人の健康を脅かす要因となっています。

 

元来、伝統的な日本食に目を向けますと、低カロリー、低脂肪といった健康的なメニューが多く、近年では、アメリカなどのセレブの間で、日本食が健康的な食事として人気があることからも分かるように、健康的な食事として現在見直されています。

 

現代の日本人の3大死亡原因は、がん・心臓疾患・脳梗塞といったもので、これには日本人の肥満化といった問題が大きくかかわっているため、健康を考えた場合、体にいい、スローフード的なものを選ぶことが、とても大事なことだと思います。