食生活を含め、生活環境を改善することで血液を汚さずさらさらにすることは出来ます。血管及び血液を健康に保つことはアンチエイジングでもあります。あなたの血液は汚れていませんか?

 

私たちの身体の全身をくまなくめぐっている血管、その中を流れる血液は本当にさまざまな働きをになっており、命そのものと言っても過言ではありません。

 

 

血液中の成分の役割

 

血液の中には赤血球や白血球、血小板などの血球と90%以上を占める血清で構成され、その中には水分、たんぱく質、脂肪、糖分、ビタミン類、ミネラル類、酵素類、ホルモン類、酸素、老廃物なども含んでいます。

 

血液は、消化管を通して吸収された栄養素や各種ホルモン、酸素、骨髄で作られる赤血球、白血球、血小板などの成分を全身休まず巡回させ、60兆個の細胞に栄養と酸素を供給し、その細胞から排出される老廃物を肺や腎臓に運び、呼気や尿として排泄させています。

 

赤血球は酸素を運び、白血球はウイルスや毒を退治し、血小板は血管を補修し、血漿は栄養分を与えます。細胞の新陳代謝にも影響を与えている血液ですから血液の質が、細胞しいては私たちの身体の質までも影響を与えているわけです。

 

健康な血液の状態にすることはとても大切な事と容易に理解できると思います。ほんとに賢い血管と血液を大切にいたわる気持ちをあなたは普段から持ち合わせてますか?気にせず過ごしているのなら、近いうちに病気になるかもしれませんよ。

 

 

血液が汚れる原因

 

そうならないためには、血液を汚さないように気をつければいいわけですが、なかなかそうは簡単にいかないんですね。では血液を汚す原因とはいったいどんなものがあげられるのでしょう。

 

1つ目はやはりなんといっても食べ物です。血液を健康に保つ食べ物と、私たちが食べたい或いは実際に食べている食べ物とは相当かけ離れていると言えます。

 

血液がドロドロですと、血管の中で流れにくくなりますし、血栓が出来やすく詰まりやすいわけです。血液が3分以上届かないとその細胞は死んでしまいます。

 

排水溝から油を含んだよごれた水を流し続けるとどうなりますか?それと同じでどんどん汚れが内壁にこびりつき、通りを悪くしてしまい使い物にならなくなります。排水溝はブラシでごしごし洗うことは出来ますが、血管はそうはいきません。

 

漢方でいう「お血」とは血の流れの滞りの意味で使われています。具合がわるい・体調がすぐれないなどの症状のときに言います。そうなったらある程度、血液の汚れ具合が進んでいるという黄色信号と考えた方がいいでしょう。

 

過労死、突然死でなくなる人の80%近くが脳卒中と心筋梗塞であるといいます。そうした人たちは、普段肩こりや頭痛めまい耳鳴り、動悸息切れなどの症状を訴えていることがあり、そのサインをまわりが見逃さないようにする事が必要です。

 

血液を汚す原因は、他には運動不足、ストレス、腸内環境の乱れ、大気汚染紫外線、タバコ、薬・・・あげたらきりがないくらいいろいろでてきます。

 

血液さらさらとどろどろ具合は腸内環境の良し悪しに大きく関係しているのです。腸で吸収された栄養素は、血液に乗って体の隅々まで行き渡り、全身の細胞に取り込まれます。

 

善玉菌の働きが活発な健全な腸内環境であれば問題ないのですが、悪玉菌が優位になっていると、腸内腐敗がおこり毒素が発生し、毒素や有害物質も栄養素と一緒に血液に溶け込んでしまうのです。一瞬にして毒素が血液を介して体内に広がってしまうのです。

 

 

若くても血液検査を行いましょう

 

こんな環境の中で暮らしている私たち、病気にならないようにする事自体難しいのかもしれませんね。でもあきらめたらいけません。

 

血液をさらさらにして汚さないために、良い物を選んで食べる努力は今後も必要になってきます。それも若い頃からの積み重ねがとても大切なんです。若いからって暴飲暴食しているとひどい目にあいますよ。おどしなんかじゃありません。

 

今血液検査が自宅で出来ます。一滴の血を採取して送るとコレステロール値や中性脂肪、ガンやもろもろの検査が出来るのです。便利な世の中になりましたね。病院に行くのが苦手なかたは利用してみるといいかもしれませんね。