女性にとって理想の体型を持つことは永遠のテーマであり、ほぼすべての女性が人生に一度はダイエットを経験しているものです。

 

ダイエットと言えば、おやつなど甘いものを摂ってはいけないと考えられていますが、実は摂っても問題ない場合が多々あります!ただし、甘いものを摂り過ぎてダイエットに失敗してしまう女性も多くいるのが現状です。

 

甘いものが好きな人やストレスを溜めずにダイエットを成功させたい方は、以下に解説する”ダイエットと甘いものの関係性”をしっかりと把握しておいてください。

 

 

意外なものが「甘いもの」だった

 

甘いものとのつき合い方がわからなくて、ダイエットに失敗している人は非常に多いのが現状です。

 

普段口にする食べ物は、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物、お菓子・し好飲料に分類されます。甘いもの=ケーキやチョコレートなどのお菓子類、と思っている人が多いようですが、実はあいまいなものがいくつかあります。

 

例えば、菓子パン。一見主食のようですが、砂糖がたっぷりで脂質も多く、ケーキ以上にカロリーがあるものも。また、ヘルシーなイメージのフルーツジュースも、思いのほか糖分を多く含んでいるので果物代わりにはなりにくいもの。こういった分類が曖昧なものには注意が必要です。

 

 

カロリーは200kcal以内がルール

 

生活の中に「甘いもの」が欠かせないという人は、どれくらいまでなら食べてよいのでしょうか。おやつのカロリーは1日の総カロリーの約10%が目安です。

 

ダイエット中の20代女性が1日に必要とするエネルギー量は約1800kcalなので、だいたい200kcal以内に収めるといいでしょう。いくら甘いものが好きでも、食事を減らして食べるのはNG。

 

糖質は脂肪として蓄積されやすい栄養素なので、総カロリーが同じであっても、甘いものに偏った食生活を送っていると、太りやすくなってしまいます低カロ系おやつをガッツリ食べるもよし、リッチ系おやつをちょこっとつまむもよし。カロリー表示を見てチョイスしましょう!

 

1日の摂取カロリーの理想のバランス

総カロリーの約10%ほどは甘いものを食べてもOK。ダイエットにストレスは厳禁! 甘いものにはリラックス効果があるので、ムリにガマンするよりも適度に取り入れたほうが、リバウンドを防げます。

 

 

食べるのにおすすめの時間帯があった

 

夜寝る前に甘いものを食べるのがよくないのは知っているけれど、いつ食べればいいのでしょう。食事をとると、血糖値が上がります。このとき分泌されるインスリンというホルモンは、体に栄養を貯蔵するホルモン。

 

食後にデザートを食べると血糖値が上昇し続けることになるので、食後3~4時間たって血糖値が低下してきたころに食べるといいでしょう。

 

食事の間に甘いものをちょこちょこ食べるのはどうでしょう。おやつは1日1回、時間を決めて食べるのが理想ですが、食事の間におなかが空きすぎて、食事をドカ食いしてしまうようなら、分けて食べてもOK。

 

ただし、合計が200kcal以内に収めることに気をつけて。また、ダラダラ食べ続けたり、食事を抜いて食べるのはNG。あくまでも食事をベースに、メリハリをつけて食べることが大切です。

 

 

甘いものの食べ方やりがちNGパターンはコレ!

 

甘いものが好きでダイエットに失敗し続けるのは摂り方に問題があります。以下に挙げる「やりがちCASE」に該当しているアナタは、これからの甘いものとの接し方に注意しなければいけません。

 

やりがちCASE1

●食事代わりに食べている

女子のランチシーンなどに見られる、最もありがちなNGパターン。しっかり改善しよう!

 

●とり過ぎたカロリーを代謝できなくなる!

ランチを菓子パンとカフェオレなどですませていませんか? 甘いパンや飲み物はカロリーが高いだけでなく、とり入れたカロリーを消費するために必要なビタミン・ミネラルや、脂肪を燃やす筋肉の材料となるたんぱく質がほとんど含まれていません。

 

つまり、甘いものばかりだと代謝が悪くなり、量を食べなくても太りやすくなるのです。栄養バランスを見直して、しっかり食べてやせやすい体に!

 

やりがちCASE2

●自覚なく「貯金食べ」している

全然食べてないのに~。なんて言ってるあなた!実は無意識に食べているかも……無意識にちょこちょこ食べるのはストップ!甘いものとしっかり認識せずに、ちょこちょこ口に入れている人は、案外多いもの。

 

例えば、通勤の合間に食べるキャンディー、会社のおやつで回ってくるおみやげのお菓子、水分補給のドリンク類など……。ちりも積もれば結構なカロリーに。

 

また、ダイエットや美容にいいからと果実酢、はちみつ、ヨーグルトなどをむやみにとり入れるのも考えもの。自覚のないままにカロリーオーバーしている可能性があります。

 

やりがちCASE3

●甘いおかずをとり過ぎている

お菓子はガマンして、そのぶん甘いおかずを……。なんていう落とし穴にはまっていませんか?甘い料理は1食1品と心得よう!甘いもののワナは、食事にもあり。

 

和食はヘルシーでバランスがよいのですが、主食では寿司、主菜では照り焼き、すき焼きなど、砂糖やみりんを使う料理が多くあります。

 

また、かぼちゃの甘煮や煮豆など、箸休めの甘い副菜も多くあります。これらは、1回の食事に1品入っているのならば自然ですが、何品も重ねてとるとカロリーオーバーに。

 

特に、甘いものをガマンしているストレスで、甘い副菜をたくさん食べてしまうのは問題。むしろ、おやつをきちんと食べて、精神的な満足感を得たほうがダイエットが長続きします。箸休めは、あくまでも食事の途中で気分を変えるためのもの。ガッツリ食べるのはNGと心得よう。

 

やりがちCASE4

●『食べ始めるととまらない』ワナに陥っている

甘いものを食べ慣れていると、どんどん食べたい気持ちがエスカレートすることを知っていますか?

 

お菓子の袋を開けたら最後、全部食べるまでやめられないという人は、心から食べたいわけではなく、習慣や惰性で食べたいだけかも。食べる前に本当に食べたいのか、自問してみましょう。

 

また、生理前はホルモンの変動により精神的に不安定になるため、むしょうに甘いものが食べたくなる場合も。自分の生理の周期をしっかり把握しておくと『生理前だからドカ食いしたい気分なんだ』と冷静になることができ、予防につながります」

 

お菓子は袋ごとでなく、適量を皿に移して食べましょう。難しければ、小袋タイプのものを選んでください。

 

 

最後に・・・

 

このように、決しておやつなどの甘いものを摂ってはいけないというわけではなく、適切に摂取することでストレスが緩和され、ダイエット効果が増加することも多々あるため、甘いものが大好きな方は適切に摂取するよう心がけましょう。

 

ただし、過剰摂取は禁物です。しっかりと計画を立てた上で、賢く摂取し、ダイエットを成功へと導いてくださいね。