ウォーキングでやせたいけど、続かない人も多いはず。長く続けるテクや、より効率よくやせられる方法をマスターして、歩いてグングン脂肪を燃やしちゃおう!

 

 

王道はやっぱりウォーキング

 

ダイエットの定番・ウォーキング。でも、なぜウォーキングが脂肪燃焼に最適なの?そのメカニズムを、みてみることに!

 

燃焼体質になれるウォーキングって?成功したダイエットとして、常に挙げられるウォーキング。そのやせやすさの理由は、有酸素運動であるということ。

 

運動は有酸素運動と無酸素運動に分けられますが、体内に酸素をより多くとりこめる、有酸素運動のほうが脂肪を燃やしやすいといえます.ジョギングも有酸素運動ですが、ウォーキングと比べて、脂肪を燃やしやすいのはどちらなのでしょう?

 

ハードなジョギングは早くて浅い呼吸で無酸素運動に近い状態になり、脂肪を燃やすのに必要な酸素が不足します。そこで、酸素をたくさんとり入れられる早足程度のウォーキングが脂肪を燃やすために最適な運動なのです。

 

また、ウォーキングのほうが脂肪が早く燃え始めるというデータも!運動のエネルギー源になるのは、糖と脂肪です。激しいジョギングの場合、まず糖が使われ、脂肪はあまり使われません。一方、ウォーキングは、エネルギー源として脂肪を使うので、ジョギングよりも早く脂肪を燃やし始めます。

 

外に出て運動しやすい季節、脂肪燃焼に効果バツグンのウォーキングにチャレンジしてみては?

 

 

ウォーキングでの3つのポイント

 

Point1 速度を上げると走るより消費エネルギーが多くなる

早足のウォーキングは同じ速度のジョギングに比べて、消費エネルギー量は多くなります。それは効率よくスピードを出そうとするジョギングより、体を大きく動かすから。

 

Point2 ウォーキングの主なエネルギー源は脂肪

運動時のエネルギー源は、糖と脂肪。無酸素運動は糖質を中心にエネルギー源としますが、有酸素運動のウォーキングは脂肪が主なエネルギー源になるので、効率よく脂肪を燃焼!

 

Point3 全身の筋肉を総動員して基礎代謝がアップ!

歩き方に意識を向け、全身の筋肉を使うようにウォーキングをすると、無意識で歩くのに比べて筋肉がついてきます。そのため、基礎代謝が上がり、脂肪の燃えやすい体に!

 

 

インナーマッスルは正しい歩きで鍛えられる

 

猫背でひざから下だけを使って歩いている人も多いですが、それでは筋肉はあまりつきません。背すじを伸ばし、腰から第一歩を踏み出すような正しい姿勢でウォーキングをすると、体幹部にあるインナーマッスルを鍛えることができます。

 

中でも大腰筋は、正しいウォーキングを始めた前後で9~10%も太くなることが、実験によるCTスキャン画像で確認できます。結果として、基礎代謝が上がり、脂肪がつきにくくなるといえるでしょう。インナーマッスルが鍛えられれば、体を引き締まり、すっきりしたラインが手に入るはず!

 

 

正しく歩けば鍛えられるインナーマッスル

 

A.背中と腰のラインがすっきりと(脊柱起立筋)

ウォーキングは下半身だけでなく姿勢をよくして歩くことで、背骨をはさんで、背中の奥で左右両方にある筋肉も鍛えられます。ここを鍛えると、背中にポテッとついたぜい肉がとれ、腰から背中のラインがすっきり!

 

B.プロポーションを左右する大切な筋肉(大腰筋・腸骨筋)

骨盤の中を通って、太ももの骨についている深部筋。骨盤のゆがみを改善し、正しい姿勢をキープするのに不可欠。衰えてくると、おなかぽっこり、お尻がたれる、くびれがなくなるなど、プロポーションが崩れる原因に。

 

C.骨盤のゆがみを防ぐ重要な深部筋肉(大腰筋・腸骨筋)

骨盤と足のつけ根を結ぶ筋肉。骨盤のゆがみを防ぐ重要な役割を果たしています。ふだんの生活では刺激することが難しい筋肉ですが、正しいウォーキングで鍛えれば、ヒップアップや腰周りの引き締めにも!